言霊パワー! 何気ない言葉があなた自身の運気を左右していた!?

言霊(ことだま)は、昔の話だと思っている人もいますが、言霊は現代にも通用する概念です。

言霊は、字のごとく「言葉に宿る霊」のこと。

信じるも信じないも人それぞれですが、もし言霊に強力なパワーがあるとしたら、良い言霊は良い運気を引き寄せてくれます。逆に、悪い言葉を使うと運気が下がるとすれば、言葉には気をつけなければなりません……。果たして、本当のところはどうなのでしょう?

今回は、この「言霊」について、その信憑性と良い言霊、良くない言霊についてお話します。

言葉が自分の世界を作っている!? 言葉のパワーについて

そもそも、私達の世界は「言葉」から作られています。といっても、あまりピンと来ないかもしれませんね。

私達はなにか考える時、口には出さなくても心の中や頭で「言葉」を使って考えています。

たとえば、

「あの時ああすればよかった」

「あの人、どう思ったかな」

「あれ、どういう意味だろう」

「なんかモヤモヤする。なんでかな」

「あ、電話するの忘れた!」

などなど、独り言にもならない言葉が、頭の中で絶えず浮かんできています。

瞑想をするとよく分かりますが、初めて瞑想をしたときなどは特に、呼吸に集中して数を数えていても、いつの間にか何かを考えて、気づいてハッとします。

仮に頭の中に映像が浮かんでいたとしても、モノも動作もそれらをすべて認識する時にはひとつ残らず、言葉で認識されています。

赤い車、友人、髪が茶色い、走ってくる、受け取る、蝶が飛んでいるetc…

そうです。認識したものはすべて「言葉」によって処理されています。逆に、言葉によって処理されていないものは、見ていても認識されていません。

今、目の前に鉛筆やペン、万年筆など複数の文具があったとして、私達がその中の鉛筆をみつけて「鉛筆だ」と思うよりも前に、複数の文具の塊が目に入った瞬間、脳が「鉛筆がある」と認識するのです。

逆に、もともと鉛筆というものを知らなければ、脳は「鉛筆」だと感知することが出来ず、私達は複数の文具の中に鉛筆を認識することができないのです。

以前、ものにはすべて波動があるというお話をしましたが、私達の見ている世界は、すべて「波動を認識できるモノ」でできています。

参考:「引き寄せの法則」の効果が表れない理由|引き寄せの法則の真実はこちらです

つまり、波動を認識できなければ、そこに存在していても「見えない」のです。見えなければもちろん存在していないということになりますよね。

目に見えるものしか信じない人は、見えないものは存在していないと疑いません。しかし、人間の波動が感知できない波動を持つものも、世の中にはたくさんあります。

見えれば何らかの言葉で「名付け=意味付け」るので、名付けられた時点でこの世に存在しているものとして、認識されるのです。先の例で言えば、鉛筆というものを知らなくても、素材や形を見たことがあれば、「自分は知らないなにか」という意味付けができます。

ということは、ありとあらゆるものは、「言葉」が作っていると言っても過言ではありませんよね。言葉はただ伝達するという意味だけでなく、そういった「生命を与える役割」も持っています。

良い言霊、良くない言霊とは?

ここでは、良い言霊と良くない言霊について、考えてみましょう。

前章でお話したとおり、ものや事象に意味づける「言葉」というものを、昔の人が「霊が宿っている」としたのは、言い得て妙だと思いませんか?

言葉によって認識された瞬間から、そのモノや事象は命=魂を宿すのです。

だとすると、良い言霊を使えば良い世界が広がり、良くない言霊を使うとそのとおり自分にとって良くない世界が形成されてしまうということになります。

良い言霊の霊

それでは、どんな言葉が「良い言霊」なのか、霊を挙げてみましょう。

【良い言霊】

  • ありがとう
  • 感謝します
  • 嬉しい
  • 楽しい
  • 幸せです
  • 愛しています
  • ツイてる!
  • 運がいい
  • 最高!
  • 許します

これらを思いついた時に頭の中で言ったり、実際に声に出してつぶやいてみましょう。

(ほんの些細なことでも)「ありがとう」。

「雨がやんで濡れずにすんだ。私って運がいい!」。

「今日のメニューは大好物だ。嬉しい!」。

など、日常のちょっとしたことでも「良い言霊」を使って表現してみると、本当に気持ちがHAPPYになってきます。

感情がHAPPYになると、良い波動になり、良いことを引き寄せますよ。

良くない言霊の霊

反対に、良くない言霊について考えてみましょう。

先ほどから、「悪い」と言わずに「良くない」と表現しているのにお気づきでしょうか?

そうです、「悪い」はネガティブな言葉そのものなので、「良い」を打ち消す「良くない」を、意識して使っていたのです。ネガティブな言葉を使うとネガティブな波動が発生して、ネガティブなものを引き寄せてしまいます。

「不平不満ばかり言っている人は自分に返ってくる」というのも、そうしたしくみです。

また、人の悪口や陰口、愚痴も、ネガティブな波動を生んで、ネガティブなものや人を引き寄せます。人の陰口ばかりたたいている人たちが、お互いに信頼できないような人が自然と集まっているのはそのせいでしょう。

では、良くない言霊の例を挙げてみます。

【良くない言霊の霊】

  • 悪い
  • 嫌だ
  • 嫌い
  • できない
  • ツイてない
  • 私なんて
  • どうせ
  • どうでもいい

いかがですか? もし口癖になっている言葉があるなら、たった今から「禁句」として認定し、使わないようにましょう。

良くない言霊が浮かんだとき、無理に我慢するのは違います

良くない言霊は禁止にしましょうとお伝えしました。良くない波動が生まれてしまい、良くない現実が作られてしまうからです。

ただし、不満があるのに、感じないように我慢するのはちょっと違います。

本当は不満を感じているのに「いや、自分は不満を感じていない!」と感情を認めないのは、ストレスを溜める原因になるからです。

ではどうしたら良いのでしょう。

「嫌だ」「嫌い」などや、違和感や不満を感じた時は、その気持を押し殺したりせずに、けれど感情的にならずにしっかりと周囲に伝えることです。

「言ったら嫌われるかも……」と思って不満を言わずにいると、不本意なまま事が進んで、ずっと嫌な感情を引きずってしまいます。

きちんと周囲に自分の気持ちや価値観を表現して、「私はそれは受け付けられない」という世界を作りましょう。

日頃から何かにつけてネガティブなことを考えたり言ったりするのは、「良くない言霊」を大量生産していることにほかなりません。が、ある物事をいつまでも「受け付けられない」と分かっているのに自分に認めないのも、ネガティブな波動をずっとまとっていることになってしまいます。

良くない波動を雪だるま式に大きくしないためにも、嫌なこと、不満なことは周囲に表現して自分から切り離しましょう。

言霊のまとめ

言葉には、自分の世界を作るパワーがあります。

良い言霊の代表は、

  • ありがとう
  • 感謝します
  • 嬉しい
  • 楽しい
  • 幸せです
  • 愛しています
  • ツイてる!
  • 運がいい
  • 最高!
  • 許します

など。逆に、良くない言霊は、

  • 悪い
  • 嫌だ
  • 嫌い
  • できない
  • ツイてない
  • 私なんて
  • どうせ
  • どうでもいい

などです。

日頃から些細なことでもHAPPYになれるような言葉を使うことで、良い運気を引き寄せます。

ですが、本当は良くないと思っているのに、我慢して感情を押し殺すのはよくありません。

違和感を感じたり、モヤモヤしている時は、自分はどう感じているのかをじっくりと観察しましょう。そして、ネガティブな感情を発生させるものごとは、できるなら切り離すことが「自分にとって望ましい世界」を作る第一歩です。

言霊を上手に使って、「あなたにとって居心地の良い世界」を作り、ストレスなく生きましょう。

また、人に放つ言霊にも注意して、あなたにとって「良い運気を運んでくれる人」を集めましょう!