唱えるだけで運が向いてくる不思議な言葉「天之御中主神」

天之御中主神」と書いて、「アメノミナカヌシ」と読みます。

天の真ん中におわす主ということで、その名の通り、宇宙の中心の神さまという意味です。

天之御中主神ってどんな神様?

天之御中主神様は、古事記ではごく初めの方にちょろっとしか出てきませんが、実は世界の創造主として高御産巣日神(タカミムスビ)、神産巣日神(カミムスビ)とともに登場する造化三神一柱なのです。天之御中主神様は、神様として一番初めに登場します。その後に、日本の国土などを造るイザナギノミコトやイザナミノミコトが登場します。

天之御中主神様の性別はなく、たった1回きりの登場で謎が多い神様ですが、神道的には北極星と同一視されています。北極星信仰は、実は天之御中主様だったのですね。

ところで、タカミムスビの神とカミムスビの神の「ムスビ」は時間であるとされています。「タカミムスビ」は未来、「カミムスビ」は過去。そして、「アメノミナカヌシ」は現在、「」を指します。

仏教などでは瞑想などで「今」に集中する修行を行います。「今」に集中するとは、マインドフルネスのことですね。リラックスし、自分の潜在意識を開放することにもつながるとは、なかなか興味深いことです。

なぜ今「アメノミナカヌシ」という呪文が注目されているの?

アメノミナカヌシ」という呪文を唱えるだけで、宇宙のパワーとつながり潜在意識が活性化されると、今注目を集めています。

その原点は、斎藤一人さんです。斎藤一人さんはある日、色々と教えてくれる「光の玉」に遭遇しました。その「光の玉」こそ、アメノミナカヌシ様だったとのこと。

人はどうしても他人と比べてしまいがちですが、人と比べてばかりいると自己評価が落ちて自信がなくなります。そうすると、本来の実力が十分に発揮できずに人生を楽しめなくなります。

「アメノミナカヌシさま」は言霊(ことだま)です。なにかに迷った時は、「アメノミナカヌシさま、お助けいただきありがとうございます」と声に出して唱えると、自分軸が戻って良い運を引き寄せ、人生が良い方向に向かいます。ちなみにshirushiも毎日、就寝前と何かあるごとに唱えていますよ。

天之御中主神様が祀られている神社

関東では、箱根神社の本宮秩父神社千葉神社東京の水天宮です。

関西では大阪のサムハラ神社と岡山の金毘羅神社です。金毘羅神社はサムハラ神社の奥宮で、元々は境内の古い祠にサムハラ大神が祀られていたとのこと。

ぜひ、一度は訪れてみたいですね。