ストレスに効果あり!? 話題の「フラクタル」とは?

フラクタル図形ってご存知ですか? このフラクタル図形のパターンが、ストレスにとても良い事がわかっています。

フラクタルをwikipediaで調べてみると、「図形の部分と全体が自己相似(再帰)になっているもの」とあります。

簡単に言うと、1つの図形が大小様々な大きさで組み合わさってできている図形のことです。

たとえば、自分の中に一回り小さい自分がいて、その中にまた一回り小さい自分がいて…と、終わりのないマトリョーシカ人形のようなイメージです。

図で見ると、こんな感じ。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/seri-cf/gallery/f09/f090103.html

参考:http://www001.upp.so-net.ne.jp/seri-cf/gallery

タコの足のような渦巻きの大きな図形が枝葉に分かれ、同じ図形を繰り返していっています。

自然界にはこういったフラクタルがたくさんあります。

たとえば植物。これは、最近市場に出回ってきたロマネスクという野菜を元に加工して作られた画像です。

見ていると、なんだかだまし絵を見ているような、フワフワした不思議な感覚になりますね。

渦巻き貝などもフラクタルパターンです。

それから、波。

海岸線なんかも、フラクタルの一種なんだそうです。とても入り組んでいて複雑に見えるけれど、ある一定のリズムが刻まれているんですね。まさに自然の神秘といったところでしょうか。

そう、もうお気づきだと思いますが、フラクタルには一定のリズムがあります。

フラクタルがストレスに効果があると言われるわけ

フラクタルがもつ一定のリズムは、自然の一部である人間も持っています。細胞レベルから目に見えるものまであり、細胞レベルではDNAの螺旋、目に見えるものではつむじなどが当てはまるのではないでしょうか。

フラクタルはシンプルでキレイな模様ですが、生体は例外なくこの構造を持っています。

オレゴンの物理学者リチャード・テイラー博士は、人間の肺を例に人間はフラクタルの集合体であると述べています。

博士はストレスとフラクタルの関連性を研究し、コンピューターで作成したパターンから自然にある景色、絵画など様々な媒体でフラクタルがストレスに及ぼす影響について調べました。

その結果、どんな媒体のフラクタルでも、ストレスを最大で60%も減少させることを発表したのです。

また、1980年ごろに発表された「1/fゆらぎ」もフラクタルに関係しています。「1/fゆらぎ」とは、心拍数をはじめとし、自律神経など生体が持つ波長のようなものです。また、小川のせせらぎや雨の音などにも観察することができます。

この「1/fゆらぎ」とフラクタルは一定の周期という共通点があり、人が接すれば無意識レベルで共鳴するのです。

「1/fゆらぎ」は人に自然の中にいるような心地よさを与えてくれることから、これを利用した扇風機やエアコンなどの家電製品が発売されて一躍有名になりました。

フラクタルパターンを見るとなんとなく穏やかな気分になるのは、目の視細胞がフラクタル構造を捉えて共鳴するからと言われています。見るだけでストレスを解消するということを、無意識的に知っているのかもしれません。

だから人は、規則正しい渦巻き模様をいつまでも見ていたい気持ちになってしまうのですね。

ストレスを軽減するフラクタル動画

では、実際にフラクタルの動画をご紹介します。なんだか吸い込まれていくような感覚を覚え、無心になって観た後は気分がリフレッシュされたことに気づくでしょう。

フラクタルでストレスを軽減しよう

フラクタルは人間を含む生体が持っている波長のようなものであり、フラクタルパターンに共鳴することでストレスを軽減できます。

パソコン作業で疲れたら、今回ご紹介した動画を見たり、フラクタル図形が含まれる写真や絵画などを部屋に貼っておくのも効果的です。

日常にフラクタルを意識的に取り入れ、ストレスを発散してみましょう!

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